Amazon「価格設定が高すぎる可能性」の対処法

    
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Amazon「価格設定が高すぎる可能性」の対処法

どうも、やなぎです!

昨今Amazonで導入された価格設定の上限の適正化ですが、

これによってAmazonが設定した額を超えて出品すると出品が停止されてしまいます。

これ、セラーにとってはなかなか悩ましくて、

特に本せどりをやっている人は在庫点数が多いので、

価格改定はツールに任せているという人が多いと思います。

そうなるとツールで価格がつり上がって出品が停止されるなんて事も多々起こるわけですね。

今回はそんな問題の対処法についてお伝えします。

Amazonから送られてくるメール

価格設定の関係で問題に抵触するとこのようなメールが送られてきます。

内容を要約すると、

「お前のところの出品、他のところよりも高すぎるから出品停止したよ」

という感じです。

この文章の下にSKUや商品名など、問題となった商品の情報が記載されています。

この場合、出品価格がAmazonが定める適正価格以下に価格改定しないと出品が再開されません。

次にこの問題の対処方について解説していきます。

「価格設定が高すぎる可能性」の対処法

この場合、取れる手段は2つ

①出品を取り消す

②価格改定する

①に関しては、出品を取り消すことで通知はこなくなりますが、

本記事を見ている方は、出品を再開したいと考えていると思うので、

この点は割愛させていただきます。

②の「価格改定する」ですが、

これは1点ずつ手動で価格改定することで解決できます。

しかし、ここで問題になってくるのが、

価格改定ツールの存在です。

手動で価格改定をしても、価格改定ツールにより再び値段を上げられてしまい、

出品が停止されてしまう問題があります。

これは使用している価格改定ツールにもよって違うので、

場合によってはこうした問題が起こらない方もいるかと思いますが、

今回はこうした問題があると仮定して解説していきます。

出品価格の上限を手動で設定する

この問題の対処法ですが、結論から言うと出品価格の上限を設定することで、

それ以上価格があがらないようになります。

設定方法は、セラーセントラルトップページのメニューから

「価格」「価格設定の健全性」と進むことで、出品停止している商品を確認することができます。

このページで「価格」だけでなく、「価格の上限」も設定することで、

ツールが稼働していても、それ以上価格があがることがなくなるため、

再度出品停止になることを防止できます。

条件はあるが、コレクター商品で出品するという手段も

規約では、通常品をコレクター商品として出品することはできませんが、

もし、出品するものに「作者サイン」「付録」など、

なにかしらの付加価値が付く場合、コレクター出品として出品ができます。

コレクター出品では、Amazonが設定している適正価格が、

通常の出品に比べ上限が上がっているので、出品停止になる可能性が低くなります。

繰り返しになりますが、商品が通常の状態であれば、

規約上、コレクター商品として出品はできないので注意してくださいね!

まとめ

今回はAmazonの「価格設定が高すぎる可能性」の対処法について解説しました。

せっかく仕入れた商品も出品できなければ1円にもなりません。

こまめに確認して、機会損失がないようにしていきましょう!

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