【本せどり】ブックオフ仕入れ、成果報告。２０２３年１１月
どうも、やなぎです！
現在だと、ブックオフに週２回程度仕入れに行くようなルーティンになっていますが、
先日もブックオフへ行き仕入れをしてきたので、その成果報告をしていきます。
成果報告
まずは結果からお伝えします。
- 仕入れ日：２０２３年１１月２６日
- 店舗数：２店舗
- １店舗目：１５６冊、１８，８６５円
- ２店舗目：１２２冊、２０，２５０円
- リサーチ時間：４時間４５分程度
この日は古本の無料引き取りが１件あったので、
そのついでにという事で、周辺のブックオフで仕入れすることにしていました。
僕の場合、通常の仕入れだとROI（投資利益率）は１１０％程度になりますが、
今回の仕入れでは利益単価の高い本が多い印象だったので、
おそらくROI（投資利益率）１３０％ぐらいまで行く感じですね。
あくまで予想になりますが、長年やってるとおおよその利益が分かってくるので、
だいたい予想どおりの数値に落ちついてくると思います。
このへんの数字が読みやすいのも古本せどりのいいところですね。
ということで、合計の仕入れの見込み利益は約５万円ほどという結果になります。
それでは次に各店舗ごとの仕入れの詳細についてお伝えしていきます。
１店舗目
１店舗目は数日前にも仕入れに行っていたので、
先日リサーチした単Cの単行本コーナーはほとんどとれない状況でした。
そのため少しだけリサーチしたところで、仕入れができないと判断し、次の棚へ。
今回おもにリサーチしたのは、
- プロパーの単行本コーナー
- 単Cの文庫本コーナー
- 単Cの漫画本コーナー
基本的に単Cの仕入れ値１１０円の本が多かったので、合計金額もそれほどかかりませんでした。
仕入れた本は、
コミック：１０４冊
文庫本：５０冊
単行本：２冊
という結果でした。
２店舗目
次の店舗は行くのは１カ月ぶりぐらいでしたが、単行本が予想してたより
仕入れができなかった印象でした。
リサーチした棚は、
- 単Cの単行本コーナー
- 単Cの新書コーナー
- 単Cの文庫本コーナー
- 児童書コーナー
この店舗では、新書が一律２２０円なので、仕入れ額に対しての利益は若干下がります。
ただ今回はその中でも比較的高利益な本があった感じでした。
仕入れ本は
単行本：３９冊
文庫本：５６冊
新書：２４冊
児童書：２冊
コミック：１冊
新書、文庫に関しては予想通りといった感じでしたが、
単行本がすでに仕入れられた後だったようなので、思ったより仕入れ数が伸びなかった印象です。
仕入れた本は本当に売れるの？
仕入れたものが本当に売れるのかについては、僕の場合現在は１日の回転率は１．５％ほどでまわしているので、計算上平均で１日４冊ほど売れていくようなペースになっています。
資金回収までにはだいたい１か月ちょいかかるような感じなので、
資金に余裕がないような状況で同じような事をやると、資金ショートを起こすリスクがありますね。
ただ、資金に余裕があるようであれば、こうして回転率をあえて落とすような調整をすることで、
余裕をもった古本せどりをすることが可能です。
回転率に関しての詳しい事はこちらの記事で解説してます
まとめ
現在だと、週２回の仕入れで３０万円ほどの利益を確保できているような状態ですが、
そこから考えると、計算上１回の仕入れで約４万円の利益を確保する必要があるので、
今回の仕入れではノルマは達成できた感じですね。
毎年オワコンと言われたり、稼ぎにくくなったと言われる古本せどりですが、
３０万、４０万円稼ぐ程度であれば、いつでも席が空いているなぁというのが、
個人的な感想です。
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