【本せどり】Amazonで本が売れない3つの原因!
どうも、やなぎです!
Amazonで古本はよく売れる商材の1つですが、
それでも2月と8月は売上が落ちる「ニッパチ」という言葉があるように、
売れにくい時期なんかも当然あります。
今回はそんな古本が売れない原因を3つご紹介します!
古本が売れない原因1:価格改定を行っていない
まず初めにあげられる原因が価格改定を行っていないことです。
ものによっての違いはありますが、基本的に古本は最安値から売れていく傾向が強いです。
またAmazonのカートも最安値であると取得しやすいという事もあり、
多くのセラーが価格改定を行っています。
そのため、価格改定しないという事は、最安値やカートの取得のポジションがとれないという事に繋がり売れにくくなってしまいます。
もちろん最安値でなくてはいけないというわけではありませんが、一般的に見て価格が他のセラーに比べて高い場合、付属品など何か特別な理由がない限りまず買われません。
価格改定は在庫が数点程度なら手動で変更するのもいいですが、
古本せどりの場合、在庫を数百~数千点所有している場合がほとんどだと思います。
それをすべて手動で価格改定するのは現実的ではないため、古本の価格改定を行う場合は価格改定ツールを導入することをオススメします。
古本が売れない原因2:配送日の設定を変更していない
次にあげる原因が配送日の設定を変更していないという点です。
意外と見落としがちな部分ですが、要は自己発送で配送を行う日の設定ということになります。
FBAで販売している人は関係ありませんね。
通常、祝日は休業という扱いになり配送は行われないという設定になっていますが、
これを自分で変更することができます。
Amazonのセラーセントラルから「配送設定」を選択し、
「一般配送設定」のタブから「祝日」の項目を編集することができます。
設定できるのは、その年の分までなので、翌年にはあらためて設定する必要があります。
祝日に配送が行われない設定になっていると、商品の到着予定日が遅くなるので、その分購入される数も減ってしまいます。
古本が売れない原因3:Amazonランキングの悪いものを仕入れてる
最後にあげる原因が仕入れによるものです。
これに関しては、低回転の商品を大量にもつようなやり方もあるので、
ランキングの悪い商品を仕入れることが一概に悪いわけではありません。
ですが、先ほどあげた価格改定や営業日の設定をおこなったうえで、それでも自分が想定していた売れ方にならない場合は仕入れ基準を見直した方がいいです。
見直す部分は、商品の回転ならばAmazonランキングの仕入れ基準を変更してみましょう。
補足:商品説明はしっかり記載したほうがいい?
商品説明文を丁寧にすることで売上に変化があるかどうかですが、
Amazonで古本を(特に数百円~1000円程度の低価格帯)購入する人の大半は商品説明を読まずに購入している印象です。
ゆうメールでの発送になるため追跡番号はないと記載があるのに、
追跡番号を教えてください と質問してくる人が結構います^^;
高単価な商品は逆に説明文や写真をつけることで売れやすくなる事もありますが、
低単価な商品だと、そもそも得られる利益が労力に見合わず、
商品説明文が長いせいで逆に面倒くさがられて買われない可能性すらあります。
商品説明に関しては、
書き込みの有無、付属品の有無、その他に水濡れや破れなどがあればその記載、
程度に留めておくのが良いと思います。
まとめ
今回はAmazonで古本が売れない原因についてご紹介しました。
まず、価格改定や配送日の設定を見直して、売上が回復するか確認をしてみてください。
それでもなお、売上が上がらない場合は仕入れに問題があるかもれません。
一度に全部やろうとすると何が原因かがわかりにくくなってしまうので、
1つ変更したら1週間くらいは様子を見た方が変更後の動きがわかりやすいです。
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