【本せどり】ブックオフで仕入れができない3つの原因

  
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【本せどり】ブックオフで仕入れができない3つの原因

どうも、やなぎです!

2023年11月現在でも、本せどりは相変わらず安定しているなぁと思う今日この頃。

ブックオフに行って、1冊も仕入れができないなんて事はまずありえないと思っています。

とはいえ、

仕入れ0とは言わずとも2冊、3冊仕入れたところであまり意味はないですよね。

そうではなくて、

“本来はもっと仕入れたいのに利益商品が見つからない”

という感じで、全くの0ではなくとも、仕入れ量の少なさに悩んでいる人は多いかもしれませんね。

今回は、そんなブックオフで古本が仕入れられないと感じている人に向けて、

仕入れができない原因を3つにわけてお伝えしていきます。

ブックオフで仕入れができない原因1:狙っている利益額が大きすぎる

まず1つ目の仕入れができない原因が狙っている利益額が大きすぎる点です。

例えば利益額が200円以上に設定している場合、利益190円の本はヒットしません。

利益額を減らせば減らすほど薄利多売になってくるので、仕入れができないからといたずらに利益額を下げていくのは良くありませんが、

そうはいっても、利益額を高くしすぎたが為に仕入れが全くできなくなってしまっては本末転倒です。

自分がどれくらいの本の量をさばけるのかを把握し、それを基準に設定を考えてみてください。

ブックオフで仕入れができない原因2:リサーチ数が少なすぎる

これは言わずもがなですが、

そもそもリサーチ数が少ない場合は当然仕入れできる本が見つかる数も少ないです。

特にバーコードリーダーとツールを使ったリサーチの場合は、

とにかくリサーチ数がものをいうという部分は大きいので、

そもそも1時間かかって1000冊もリサーチしていないという場合は、まずはもっとリサーチスピードをあげるようにした方が結果は出やすいです。

僕の基準だと1時間あたり、

  • 新書・文庫本:3400冊
  • 単行本:1900冊
  • 雑誌:1500冊

だいたいこれぐらいのリサーチができるようなリサーチスピードを意識しています。

ブックオフで仕入れができない原因3:リサーチ範囲が狭い

範囲が狭いという意味には2つあり、

1つはリサーチしている範囲が狭いという点。

2つ目は仕入れ基準が狭いという点です。

まず初めに前者のリサーチしている範囲が狭いという事ですが、

これはブックオフのような店舗の中で、特定の棚、ジャンルしかリサーチしないという点です。

仕入れがうまくいっていない人の場合、

単Cの単行本コーナーしか見ていないなど、リサーチしている場所に偏りが見られたりします。

もちろん棚やジャンルによって得意、不得意はあるとは思いますが、

常に安定した仕入れができている人は、どの棚からでも仕入れができる人が多いです。

自分がリサーチする前に、すでにライバルが仕入れをおこなっており、

その棚から仕入れられなくなったという事は、せどりをやっていれば良くある事です。

そういった事へのリスクヘッジという意味でも、

普段からどんな棚でもリサーチできるようにしておくのがオススメです。

続いて後者の仕入れ基準が狭いという事について説明していきます。

古本せどりをツールを使ってリサーチする場合の多くは、

Amazonの売上ランキングを仕入れ基準の一つとしていると思います。

この範囲がたとえば、

1位から30万位だった場合、それ以降の本はリサーチにかかりません。

当然ランキングの悪い物ほど売れ残りのリスクが上がる傾向はあるので、

闇雲にリサーチ範囲を広げるのは危険です。

しかしある程度売れる本の傾向が掴めてきたら

ランキング帯の悪いものでも売れる本はあるので、

仕入れ範囲を広げることで仕入れ量を増やすことができます。

まとめ

今回はブックオフで仕入れができない原因について解説しました。

もしブックオフでの仕入れに悩んでいる場合は、今日あげた点を見直してみてください。

仕入れ基準については一律に決まるものではなく、

それぞれの資金量、在庫保管スペース、せどりに充てられる時間などによって変わってくるものです。

仕入れの基準に悩んでいる方は、

一度自分の状況を確認してみると最適な仕入れ基準が決められると思います。

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