古本せどりのリサーチ方法まとめ
どうも、やなぎです!
古本せどりと言えば、せどりの中でも王道中の王道であり、
現在だとあまり話題になりませんが、電子書籍が出てきた現在においても
その需要はまだまだ大きく、仕入れさえしっかりとできれば、手堅く稼ぐことができます。
今回はそんな仕入れ先のひとつであるブックオフでの古本のリサーチ方法について紹介します。
スマホアプリでスキャン
スマホのカメラ機能を使って、本のバーコードを読み取り、
アプリによる検索を行う方法になります。せどり初心者でもスマホ一台あれば始められ、
アプリには無料の物もあるので、初期コスト0で始めることもできます。
本せどりで使える無料のアプリとしては、
- アマコード
- せどりすと
などがあります。どちらのアプリも有料版があり、
有料版ではより高精度かつスピーディーに検索をすることができます。
目利きによるリサーチ
一般客から見て一番不自然なく仕入れできる手法になります。
目利きというと大量の知識が必要というイメージがありますが、本の場合は、
その種類がとんでもない量なので、1点1点覚えるというのはほぼ不可能です。
そうではなく、どちらかというと利益になる商品の“傾向”を把握して、
それに当てはまる商品を仕入れるイメージの方がちかいです。とはいえ、
その傾向を理解するには多くの経験が必要となってくるため、かなり難しい手法になります。
リストを用いて検索
利益が取れる本をリスト化し、紙またはスマホのメモ帳などに記録しておき、
そのリストをもとにリサーチする手法になります。まずリストを用意する手間と、
実際に店舗へ行き、リストを確認しながら本を探すため、かなりの労力と時間を使います。
また、ほとんどの本は相場が常に変動しているため、定期的にリストを更新しなくてはならないため、
スマホが普及していて、インターネットへのアクセス環境が整っている現代では、
あまり推奨できるような手法ではありません。
バーコードリーダー(ビーム)を使ってスキャン
KDC200等といったバーコードリーダーとスマホを接続して検索する手法になります。
本せどりにおいてはほぼ必須といっても良い検索方法で、当サイトでも推奨しています。
スマホカメラを用いたスキャンに比べ、圧倒的に速く、正確に検索することができるため、
仕入れできる量にもかなりの差が出てきます。
推奨しているバーコードリーダーはKDC200またはKDC20ですが、
前者で現在44,000円ほど、後者で現在3万円弱となっており、初期コストは少し掛かってしまいます。
また、バーコードリーダーだけではリサーチができないため、スマホ上で検索を行うアプリやツールも用意する必要がありますが、先ほど紹介したアマコードやせどりすと等のアプリと接続することで、
よりスピーディーに検索ができます。
その他にも、せど楽チェッカーやBBSなど本せどりに特化したツールもあります。こちらは月額課金制となっており、せど楽チェッカーは月額料金3000円。BBSは月額料金4980円です。
導入コストはかかってしまうものの、本せどりで大きく稼ぐのであれば先述のとおり必須になります。
まとめ
今回は古本せどりのリサーチ方法について紹介しました。
古本せどりのリサーチにはバーコードリーダーを使った検索方法を推奨しています。
古本せどりは、出品作業や出荷作業など、雑務が多いこともあるため、
仕入ればかりに時間をかけていると、その他の作業が追い付かないという事になりがちです。
そうならないためにも、作業時間を短縮してくれる物に関しては積極的に投資するつもりで
活用するのが、本せどりで結果を出すコツでもあります。
\今回の記事が参考になった!という方はメルマガ登録もよろしくお願いします!/