メルカリで本を出品する時のポイントついて解説!
どうもやなぎです。
今回はメルカリで本を出品する時におさえておきたいポイントについて解説します。
本はAmazon、メルカリともによく売れる商品ジャンルになりますが、1点あたりの利益額は数百円~良くて数千円程度になります。
特に単Cメインでの仕入れとなると仕入れ基準にもよりますが、平均利益額は200円~300円くらい落ち着いてくると思います。
そうなってくると、必然的に量をさばかなければ稼げません。
ということは量をこなすにはどうしたらいいのかを考える必要が出てきます。特に副業でやる人は本業以外の限られた時間の中でやるので、量をさばけなければ、ほとんど稼げずに挫折してしまうということになってしまいますしね。
本せどりを挫折する人の多くはこの作業量の壁にぶち当たってやめていくと思います。
そこで、考えるべきポイントを3つにわけ解説します。
説明文はテンプレート化する
まず説明文ですが、よく商品1冊、1冊を1から作り出品する人がいます。
断言しますが、これをやっていると継続していくことは厳しくなります。
また、出品数も数が出せなくなってくるので、結果的に稼げないという状態にもなりがちです。
商品説明は丁寧にわかりやすく商品の説明をする。これ自体は間違いではありませんし、むしろ素晴らしいです。お客さんもそういった商品のほうが安心して購入できますしね。
ですが、利益額の低い本でそれをやってしまうと商売としては成立しなくなってしまいます。
例えば利益100円の本を出品するのに、商品説明文作成に10分費やした。
こんなことをしてしまった場合、1時間で6冊しか出品できません。
出品部分だけで見ても時給600円。アルバイトをしたほうがマシです。
本に関しては多くのお客さんは「読めること」が一番の目的なので、
・書き込み
・水濡れ
・ページの破れ
この点の有無を説明あげるだけで基本的には十分です。
ヤケに関しては気にする方もいますが、投稿写真で確認しやすいような画像を載せてあげれば、よほどのひどいヤケではない限り記載する必要性も低いと思います。
重視する部分に関しては人によって違いますが、とにかく出品の説明文はパターン化して、
その都度考えるような無駄な時間は作らず、サクサク出品できるような環境を整えておくことが重要です。
写真撮影はパターン化する
写真撮影に関しても、撮影する角度や枚数をあらかじめ決めておき、なるべく時間をかけないようにします。
ポイントとしては表紙の表裏と本の側面(天・地・小口・背)が確認できれば十分だと思います。
側面も1方向から撮影するのではなく、本を寝かせた状態で斜めの角度で撮影することで天と小口などを1回の撮影で撮ることもできます。
撮影は必要最小限をこころがけましょう。
梱包はシンプルに!
ここが一番手をかけている人が多い印象です。
私自身も本を購入しますが、よく見るのが本をOPP袋で梱包してそれを紙封筒の中にいれて梱包しているというパターンです。
本は紙なので、雨などによる水濡れをするのはまずいのでOPP袋に入れると思うのですが、
黒ビニール袋の中に本を入れれば1回で済むので、梱包はそれで十分では?と個人的には思ってしまいます。
私はAmazonでの販売がメインとなりますが、メルカリでの販売もあわせ月数千件の取引にこの梱包方法を使っていますが、いままで梱包によるクレームは一度も受けていません。
むしろ、黒ビニールのほうが紙封筒より安っぽく見えないせいか、梱包に対しては丁寧だという評価をよくいただきます。
2回分の手間も半分になるので、おすすめです。
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