本せどりで稼いでいくなら価格改定ツールは必要？
どうも、やなぎです。
今回は、Amazonで販売している人なら多くの人に関わりのある価格改定ツールについての記事となります。
価格改定ツールとは出品している商品を自動で価格改定してくれるものになります。
価格改定ツールの販売方法の種類
販売方法には、買い切りのものと月額課金のものがありますが、買い切りタイプだと1度料金を支払えばその後は費用が掛からないため長く使うほどお得になってきますが、プラットフォームの仕様変更があった場合ツールが使えなくなるリスクがあります。
特に最近のAmazonは頻繁に仕様変更があるため、現在販売されているツールはほとんどが月額課金制であるのが実情です。
価格改定ツールは必要？
手動で価格改定に対応できるだけの商品点数であれば、導入は必須ではありませんが、本せどり。特に薄利多売でやっているような人であれば、在庫はおそらく数千単位になってきますから人力で毎日回すのは到底不可能です。
価格改定ツールを導入することで、自分が手動で価格改定する必要がなくなり、その時間を別の仕事に充てられるなど収益アップにも大きく寄与する要因にもなります。
価格改定をすることのメリット
Amazonで古本が売れる要素は付属品の有無や商品の状態など様々ありますが、一番はやはり「価格」になります。
Amazonの商品ページでも価格が安いものほど上位に表示される傾向が強いため、自分の商品を上位表示させておくことはとても重要になってきます。
そのため価格改定が販売率に与える影響はかなり大きいです。
価格改定ツールで値下げをする時間帯
価格改定ツールでガンガン値下げをすればいいのかというと、それは少し違います。
さきほどAmazonの商品ページで自分の商品を上位表示させておくことが重要だと言いましたが、24時間常に表示させておくことが必要なわけではありません。
どういうことかと言うと、上位表示させておくのはお客さんに見てもらうためです。
では、24時間どの時間帯でも多くの人がAmazonのサイトを見ているのか？というとそんなはずはありませんよね。
深夜から早朝の時間などはほとんどの人は寝ていますから、そんな時間帯にはAmazonのサイトを見ている人も少ないわけです。
そんな時間帯でも値下げを続けていくことで過剰に値下げをしてしまい、利益も減ってしまいます。
料金の安いツールの場合、時間帯を指定して価格改定の方法を変える等細かな設定ができず、単純に他の出品者の価格に追随して値下げするような物もあります。
月額のコストはできるだけ下げたいところですが、そこにお金をかけないばかりに大きく収益を落としてしまうのは本末転倒ですよね。
そうならないためにも価格改定ツールは時間帯の指定など、できるだけ細かい設定ができるような物を選んだほうが収益は上がっていきます。
まとめ
質問をいただく中で「仕入れツール」のことを聞かれることが多いのですが、価格改定ツールについてはほとんど聞かれることがありません。
ですが、売上において結構重要だったりするのが価格改定ツールの存在だったりするので、今回ご紹介しました。
今回の記事が参考になった！という方はこちらも登録してください！
