せどりを始めるのに準備するもの
どうも、やなぎです。
今回は骨董系や本せどりを行うにあたって必要になるものをご紹介します。
これだけは絶対に必要!というものもあるので、最後まで読んでしっかり準備をしてください。
古物商許可証
古物商許可証とは古物営業をするために必要な許可証になります。
古物営業とは以下の事を指します。
・中古品の販売または交換
・中古品のレンタル
・第三者の所有する中古品の販売代行
転売益を目的としたせどりやオークション、フリマアプリの使用についてはこの古物営業に該当するため、古物商許可証を取得する必要があります。
古物商許可証は警察署の生活安全課で申請することができます。
申請にあたって収入印紙19,000円が必要になります。また古物営業を行う場合、その営業所に古物商プレートを置く必要があります。プレートは警察署で購入できますし、ネットでも購入することができます。いずれも費用は1000円~2000円程度です。
古物商許可証自体は年会費はないので、一度取得すれば住所変更など更新が必要な場合がない限り、その後の費用は発生しません。
許可証申請については行政書士に申請代行をお願いできますが、相場で4~6万円ほどかかってしまいます。
申請方法は警察署の生活安全課で丁寧に説明してもらえるので、どうしても申請のために時間がとれないという事情がない限りは、ご自身で申請しにいくのが良いでしょう。
アカウント
・メルカリ アカウント
出品販売の販路の1つになります。
・ヤフオク アカウント
こちらも出品販売の販路の1つになります。骨董系に関してはこちらのほうがメインになってきます。
・Amazon出品アカウント
こちらは本せどりを本格的にやっていく場合には必要になってくる販路になります。
大口と小口の2種類のプランがあり、大口は月額4900円、小口は月額はかかりませんが、1商品の販売あたり100円かかります。
また、大口では外部ツールを使うことができますが、小口では使用することができません。
大きく稼ぐとなると月500点の販売数は軽く超えてくることになり、プランは必然的に大口になります。
アプリ
・グーグルレンズ
骨董系の物には、本やゲームなどのようにバーコードがないため、そういった商品をリサーチする時に使用します。カメラで撮影することで、その撮影画像から類似の販売ページや紹介ページを検索することができます。
・ヤフー知恵袋アプリ
グーグルレンズの検索で出てこなかった場合も、商品の特徴からヤフー知恵袋で質問することにより、その商品の詳細を教えてもらえることがあります。
質問する際は、その商品や模様や書き込まれている文字など、なるべく詳細な情報を載せるようにしましょう。
ツール
・KDC200
スマホに接続してバーコードを読み込むための機器になります。
こちらは必須ではありませんが、今後、特にほんせどりの売上を大きく伸ばしていく場合には用意しておいたほうがいいです。
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